不妊治療説明会

私は結婚して2年なかなか子供に恵まれることが出来なかったので、まだ年齢も20代後半でしたが妊活を始めました。

主人はあまり乗り気ではなく、まだ若いんだし焦ることはないと言っていましたが、私が子供をとても欲しいことは知っていたので文句をいいながらも、付き合ってくれている感じでした。

まずはインターネットでいろいろと調べ病院を探しました。
家の近くに総合病院で不妊治療が受けられることを知ったので、病院に問い合わせしました。
病院では不妊治療を受ける前に説明会に出て頂いています、是非ご参加お願いします。
と言われたので説明会に主人と二人で参加しました。

ドキドキしながら説明会に向かうと、暗い顔をした女の人たちが集まっていました。
私が一番驚いたことが、女性一人での参加が多いことでした。もっと夫婦参加される方ばかりだと思っていたので、その光景になんだか胸がくるしくなりました。

説明会ではやはり私は最年少のようで、帰り道にまだ早いんじゃないの?と主人にも言われましたが、不妊治療を受けることは私の中で決まっていました。

後日病院に行き、まずは検査から始めましょうと言われ、それからは検査の連続でした。初期検査を全て終え、フーナーテストなども終わったところで私の中でまずはタイミング法かな?と思っていました。
ですが医師は「人工授精を始めましょう」と思ってもいなかったことを言われました。

え?なんで?と頭が動かなくなる私に「子宮の入り口で精子が死んじゃって中に入れてないみたい」とショックなことを言われました。「大丈夫、人工授精でとりあえず様子を見てみよう」と先生は励ましてくれましたが、私は何も言えませんでした。

そして納得しました。だからあんなにがんばっても子供が出来なかったんだなと。
不妊治療をまだがんばっている途中ですが、あの時行く決意をしてよかったなと、今でも思います。

闇雲にがんばって理由がわからずに悲しい思いをするよりも、確実に合否結果をだしてくれる治療が私にはあっているからです。
これからも妊活は続きますが、がんばって行こうと思っています。

(東京都 そちゃさん)




不妊治療に専念してよかった

32歳で結婚し、しばらくは共働きでした。
そろそろ子供が欲しいなと思い始めていた頃、子宮癌検診で訪れた病院で、たまたま不妊治療に関する検査を受けることになりました。本当に、たまたまです。
まずは、血液検査をしたところ、私は潜在的高プロラクチン血症であることが分かりました。
妊娠しずらい体質であると分かったからには、本格的に不妊治療に臨むことになりました。
その頃の職場には、ひどくストレスを感じていたので、妊娠力をあげるために、退職しました。
ひととおりの検査は全部受けて、人工受精3回の失敗後、体外授精を受けることにしました。
体外授精は、高額です。際限なくチャレンジするには、我が家の財力がなかったため、3回までと決めました。体外授精が3回とも失敗に終わったら、私は再就職をしようと決めていました。
そして、初めての体外授精。準備期間がなかなか大変で、その時に飲んだホルモン剤は、体に合わずいつも吐き気がしてしました。
でも、赤ちゃんが欲しいから頑張れました。
そして、とうとう当日。
採卵手術では、たったの1個しか採卵できませんでした。とてもがっかりして、もう絶対にダメだと諦めていました。ところが、その1個の卵子がちゃんと授精し、分割を始めてくれたのです。
そして、お腹に戻すことが出来ました。そこから、ちゃんと着床するか、これがまた難しいところです。
ところが、なんと妊娠に至ったのです。そして、そのたった1個の卵子は、今、小学一年生の女の子になっています。
私は、あの時、ちゃんと不妊治療に専念してよかったと思っています。
もしも、結果的には子宝に恵まれなかったとしても、やるべきことはやったと思えれば、夫婦2人でも前を向いて歩いていけたと思っています。

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